【生活】退職を機に白髪染めを止めてみた ~ 白髪との付き合い方について

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白髪染め前と後のイラスト
退職を機に「白髪染め」を止めてみることにしました。

定年に近くなれば、誰でも白髪になってくるものですが、私もかなり前から染めていました。ただ、早期定年退職するので、この機会に止めてみようと思います。そこで、今日は、白髪染めを始めたきっかけや自分なりのコツ、そして、これからの白髪との付き合い方について書いてみます。

 

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白髪になる時期

白髪は年を取れば誰でもなるものですが、けっこう個人差があり、50代でも黒々としている人もいれば、若いうちからもともと白髪の多い人もいます。一般的に、早ければ、40代くらいからでしょうか。そして、個人的な印象ですが、白髪というものは、急に増えるものだと思っています。「それって、徐々に増えていて、気が付かないだけじゃない」と言われそうですが、私は、どう考えても、遺伝的なものなのか、何かストレスをきっかけにしてかは、わかりませんが、ある年齢を過ぎると、一気に来る気がします。

白髪染めを始めたきっかけ

自分の場合を考えると、いつかは忘れましたが(50歳になる前だった気がします)、ある時に一気に来ました。ちょっと大げさに言えば、浦島太郎のように、気が付くと白髪になっていたのです。この時は、焦りました、これでは、しばらく会っていない人に、久しぶりに会ったりすると、すっかり老けてしまったと思われそうです。そこで、急いで、白髪染めをすることにしました。髪の毛が黒に戻ると、不思議と老けて見えなくなりました。(自分で言うのもなんですが、10歳位は若くなった気がします …)

白髪染めは止められない

しばらくして、髪の毛が伸びてくると、生え際白髪が目立ってきました。このままでは、実際は、そこそこ良い年だということも、そして、それを隠そうとして染めていることも、ばれてしまいます。そこで、恥ずかしいので、また、染める、そんな風にして、いつしか、床屋に行くのと同じように、周期的に染めるようになってしまいました。そう、白髪染めは、一度始めてしまうと、止められないのです。

タレント芸人で、ある程度の年齢になって、急に、金髪茶髪にしだしたら、100%、白髪染めですね。白髪は老けて見えるとは言え、真っ黒に戻すのもも不自然なので、ちょっと、おしゃれっぽく、結果的に、ああいう感じになるのでしょう。

白髪染めの方法

自分の白髪染めの方法ですが、泡状のものや、お手軽に染められるものも試しましたが、続けると高く付いてしまうので、最終的には、2種類のチューブを混ぜる一番ベーシックなものを使う様になりました。最初のうちは、手袋をして、容器で丁寧に混ぜてやっていましたが、説明書通りにきっちり染めてしまうと、あまりにも全てが黒くなりすぎて、かえって不自然になってしまいます。そのため、髪全体ではなく、白く目立つところを中心に塗ることにしました。遠目から見て全体がグレーに見えるくらいが、年相応でちょうどよい様です。

慣れると、2種類の溶液を付属のくしに乗せて、髪の毛の上で混ぜつつ染めるという技もできるようになりました。

また、トレーナー等のかぶるタイプの上着を着たまま白髪染めを始めてしまい、溶液を流そうと上着を脱ごうとして色が付いてしまった事が何度かあったので、必ず、染める前に羽織るタイプの服に着替えておくことにしていました。

白髪染めを止めてみる

このように、いつのまにか習慣になってしまった「白髪染め」ですが、早期定年退職する今が、ちょうど良い機会なので、止めてみることにします。まだ、染めた部分が残っているので、自分がどれほどの白髪頭なのかは、はっきりしませんが、次に、床屋に行けば、ある程度、ほんとの人相がわかるかもしれません。

—– 後日、床屋に行ってみた結果はこちら —–

 

今日は、白髪白髪染めについて書いてみました。これからは、白髪のまま、年相応の姿で生活していけると良いですね。

 

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