今日は、最近必須となっているマスクについて、眼鏡を曇らせないために、簡単なことですが、自分がやっている事を書いてみます。
自分は、以前からマスクをすると眼鏡が曇ってしまうタイプだったのですが、これをやり出してからだいぶマシになりました。
はじめに
自分は、今まで冬のインフルの季節でもあまりマスクはしませんでした。もともと、花粉症を幸いにもまだ発症していないので、マスクの習慣はないのですが、もう一つの理由として、眼鏡が曇ってしまって仕事にならないというのもありました。
しかし、ここ最近の状況(2020年)では、マスクをしないわけにもいかず、どうすれば、眼鏡を曇らせずにマスクができるのかを、ちょっと考えてみることにしました。
眼鏡を曇らせない色々な方法
眼鏡が曇るのはマスクから上に息が漏れてしまうからですが、ネットを検索してみると、防ぐ方法として、マスクの上を折ったり、ティッシュを挟んだりする方法が載っています。
そこで、早速、それらを試してみましたが、どうも自分にはあまりしっくりきません。マスクにその手の細工をするのが面倒というのもあります … 。
自分が見つけた方法
そこで、いろいろやってみた結果、自分なりにこれでよいかなと思ったのが、
「マスクの上のラインを目の下ぎりぎりまで引き上げる」
と言うものです。ちなみに、ここで言うマスクは、立体型の高価な物ではなく、紙製の使い捨てで、鼻の当たる部分にワイヤーの入った一般的なやつです。※その後、紙製のマスクが無くなってきたので布製に変えたのですが、同じやり方でやっています。布の方が厚みがあるので、眼鏡の下に挟んだ時(下記参照)安定しますね。
こんな単純なことですが、意外とどこにも書いてないんですよね。もしかしたら、マスクの基本中の基本なのかな (^^;) 。
マスクをつける習慣のある人にとっては、普通にやっていることなのかもしれませんが、自分としては、この方法が一番簡単でそれなりに効果がありました。
なぜ眼鏡が曇ってしまったのか
ではなぜ、自分はこの基本(?)ができていなかったのでしょうか。
どうも、自分の場合、顔が長く鼻が大きいせいのような気がします。どういうことかと言うと、今までマスクは口を覆うものと言う意識があったので、何も考えずに口を中心にしてつけてしまっていました。でもそうすると自分のように顔が長い人の場合、マスクの上のラインが鼻の頭に引っかかったような状態になってしまうんですよね。
これだと、鼻の高いところをマスクの上のラインが通ることになるので、マスクと頬との隙間が大きく空いてしまいます。こうなると、マスクの中のワイヤーを曲げて隙間を塞ぐにも限界が来てしまうというわけです。

【顔を上から見たところ】
つまり、大げさに言えば「マスクは口につけるものと言う常識にとらわれ過ぎていた」のが良くなかったのかもしれません。
なぜ眼鏡が曇らなくなるのか(曇りにくくなるのか)
そこで、そのマスクの上のラインを上にずらして鼻の低い位置を通る様にすれば、凹凸が減るので隙間が狭くなりワイヤーを合わせやすくなるというわけです。

【顔を上から見たところ】
補足
さらに、自分は眼鏡のレンズが大きいので、レンズの下の部分でマスクの上を抑えたりもしています。(ただ、これをやり過ぎると、レンズの位置や角度がずれて、違和感を感じることもありますが … )
まとめ
これが、自分なりに見つけたマスクで眼鏡を曇らせない(曇りにくくする)方法です。
つまり、極端に言えば「口につけるという意識を捨てて、なるべく隙間ができない位置に持っていく(当然、口と鼻は覆われてないといけないですが … )」と言うことになるでしょうか。
ここしばらくは、このやり方でマスクをつけたままで仕事をしてみようかと思います。
ちょっと気になる点
ただ、ちょっと気になるのは、マスクの位置を合わせる時に目の近くを触ることですかね。目から菌やウイルスが入ってしまったら本末転倒ですから … 。
以上、今日は自分の場合のマスクで眼鏡が曇ってしまう原因と、(あくまで素人考えですが)その対処法について書いてみました。