同期入社の同僚へ退職を伝える ~ いったい同期は何人残っているのか(最終出勤日まで2週間)

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メールが送れない人のイラスト
最終出勤日まであと2週間となったので、同期入社で親しかった同僚にも退職することを連絡することにします。

最近は、ほとんど、連絡を取り合っていないので、何人がまだ会社に残っているのでしょうか。今回は、久しぶりに同期に連絡を取った結果を書いてみます。

 

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同期入社の人たち

同期で入社して同じ職場に配属された社員とは、若い頃、ずいぶん遊んだものです。まだ、バブル真っ盛りだった頃、飲みに行ったり、休日にテニスをしたり、旅行に行ったりと親しく付き合ってきました。同期と言うのは、先輩でも後輩でもないので、気兼ねなく付き合いができるものです。しかし、入社から30年以上経って、組織変更異動などを繰り返していくうちに、いつしか、ちりぢりばらばらとなり、どこで何をしているのやら、といった感じになってしまいました。それでも数人とは、今でも年賀状でのやり取りだけは続いていますが、もう、この会社にいない人の方が多くなったのではと思います。

同期同じ大学から入った人も何人かいましたが、もうとっくにいなくなっていますね。就職活動中、直ぐにこの会社に決まった人もいましたが、そういった人ほどさっさと転職していきました。結局、入社試験面接などで良さそうな人を取っても、すぐ辞めてしまっては大して意味がないですね。

退職することを同期にメールする

同期とは、もう、付き合いもほとんどないので、最後に挨拶メールを送れば良いかな、とも思ったのですが、最初に同じ課に配属された2人とは、仕事以外でもずいぶんと付き合いが有ったので、さすがに、事前に伝えておかないと水臭いと言われてしまいそうです。

そこで、この2人には、先にメールすることにしました。おそらく、一度位は飲みに行くことになると思うので、余裕をみて2週間前に連絡をしてみます。

早速、会社のメールを打ち込んで、送ろうとしましたが、仕事上での付き合いが、ずっとなかったので、メールアドレスがわかりません。仕方なく、会社のアドレス帳を検索してみると、おや?、1人見つからないな。なんか変だぞ。

既に退職した人も

色々調べてみましたが、どうも、もう会社にいないようです。最後に会ったのはいつだったでしょうか、確か、2、3年前に一度、どっかの現場で会った気がしたのですが。。入社は一緒でしたが、年齢は少し上だったので、もう辞めたのかもしれません。仕方なく1人にだけ退職を伝えるメールを送って、ついでに、もう1人の消息を聞いてみましたが、彼も、知らないとのこと。何も言わずにいなくなるようなタイプではないのですが、何か急いで辞めなくてはならない事情転職?)があったのかもしれません。

何やらキツネにつままれたような気持ちですが、調べてみると、他にも同期で、もうアドレス帳にいない人が何人もいました。どうやら、この年齢になれば、「退職」と言うものは、結構「身近なもの」のようです。今まで、少し深刻に考えすぎていたかもしれません。このことで、少し気が楽になりました。

まだ会社にいた1人からは、その日にでも飲みにいかないという返事がきました。早速、翌日、飲みに行くことにしました。

その後

その後、もう一人は、仕事が忙しく体調を崩して退職していたことがわかりました。

どうやら、病気などで仕事を続けられなくなったり、会社から促されたりして、仕方なく辞めるよりは、自ら決めて辞める方が、まだ、良いのかな、なんて、ちょっと思ったりしましたね。

 

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