最終出勤日まで2週間となったので、退職関連の書類を提出することにしました。
退職前に休暇を取るため、少し余裕をもって早めに出してしまうことにします。書類は、退職金、健康保険、財形年金、それから、団体保険に関するものです。ここでは、それらが、どのようなものかを書いてみます。
退職金関連書類
先ず、退職金関連の書類から。提出するのは、退職一時金(功労金)と確定給付年金(CB)に関する書類です。これらについては、書類が届いた時に、一度、退職金の種類などについて、以下に記載しました。
「退職所得の受給に関する申告書 ・退職所得申告書」
退職金の源泉徴収のために提出する書類。「退職日」と「入社日、退職日、勤務年数」などを記入する。※ 勤続年数は切り上げにする。(例えば、32年8カ月の場合、33年)
その他、退職金の支払いに関する書類
以下は、私の会社固有の書類と思います。
「CB年金・一時金 選択申請書」
確定給付年金(CB)の年金と一時金の割合を(10%単位で)指定するた書類。
「確定給付企業年金 一時金支払指図書」
上の書類で一時金で貰うようにした場合に、その振込先口座を指定する書類。※ 記入ミスした場合、訂正印で修正ができない(書き直す必要がある)。(°O°;)
「 銀行振込依頼書」
退職一時金(功労金)の振込先口座を指定する書類。
健康保険関連書類
次に健康保険関連の書類。健康保険は会社の保険に任意継続で加入することしました。その辺りについては、以下に記載しました 。
会社の健康保険組合のホームページに申込用紙(PDF)があり、事前に提出可能とのことなので、退職後、早めに新しい保険証が手元に届くよう、先に出してしまうことにします。
「健康保険任意継続被保険者資格取得申請書」
退職後に会社の健康保険に継続して入会(最長2年)するための書類。
財形年金関連書類
次は、財形年金の受け取りに関する書類。これは、年金を受け取る時(60歳)に来るものと思っていましたが、どうやら、積み立て期間が終了する時に来るようです。先日、積立終了日を退職日にしたので(参照)、このタイミングで来たことになります。良く考えると、処理は銀行が行っているとはいえ、会社の制度なので、辞める前に処理を終えるようになっているようです。
「財産形成年金貯蓄の非課税適用確認申告書・財産形成年金貯蓄の年金額に関する申告書」
財形年金の非課税の適用を受けるための書類。
「財形年金受取りに関する届出書」
財形年金の振込先を指定するための書類。
その他
その他に、会社経由で入っている保険の書類が来ていましたので、退職後に継続するものについて、給与天引きから個人口座引き落としへ変更する書類を提出しました。
以上、今回は、退職に関連して提出した書類について書いてみました。