退職のためにすること ~ 退職後にすること

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退職した後は自分は何をすればよいのか。

前回、退職までにすることを洗い出してみたので、今回は、退職してからについて洗い出してみようと思います。退職してからの手続きは、会社によってあまり違いはないと思いますので、ネットで調べた内容なども合わせて書いていくことにします。

 

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退職した後にすること

以下が、私が行う予定の処理です。先ず、私が行うのは「転職」ではなく、早期定年退職」なので、今後、別の仕事をするにしても、退職後、一旦、無職になることを前提にしています。(※後日、実施した結果を各項目の下に添付しました。)

通勤用定期券の解約:

通勤用定期券は要らなくなるので解約する。3ヶ月間、あるいは、6ヶ月間で買っている場合、1ヶ月以上残っていれば、その分は、いくらか払い戻しがあるようです。私は、退職前に有給を取るので、休暇に入った時点で解約してしまう予定です。

—– 後日、実施した結果はこちら —–

健康保険証の返却:

前回書いたように、保険証は、退職までに、所属長へ返却することになっているのですが、退職日まで長い休暇を取るので、所属長と話して、退職後に郵送で返却することにしました。

健康保険の切り替え:

健康保険については、任意継続という制度があるので、退職した会社の健康保険にしばらく入っていることができます。すぐに、国民健康保険に切り替えるか、一旦、任意継続にするかは、なかなか難しいところですが、色々調べて、結論としては任意継続にすることにしました。以下は自分なりに理解した内容です。

健康保険には、任意継続という仕組みがあり、最長2年間、退職後も継続して入っていることができる。ただし、在籍中は、会社が保険料の半分を負担していたが、退職後は、すべて自腹となるので保険料が2倍になる。扶養家族の追加料金は不要。

国民健康保険にした場合、保険料は前年の収入で計算される。扶養家族という考えはないので、家族(配偶者、等)、それぞれで保険料を払わなくてはならない。

自分の場合、任意継続の保険料は、給与明細に記載されている金額を2倍すれば、おおよそ推測できるのですが、念のため、会社に確認したところ約4万円でした。国民健康保険の料金も、自治体の窓口に問い合わせればわかるようですが、「国民健康保険計算機」というサイトがあったので、とりあえず、そこで試算してみたところ、どうも国民健康保険の方が高くなりそうなので、任意継続に入ることにしました。(任意継続の加入手続きは退職前でも可能なので、事前にやっておくことにします。)

—– 後日、実施した結果はこちら —–

国民年金への切り替え:

しばらく仕事をしない期間があるので、厚生年金から国民年金へ切り替える。期限は、原則、退職日の翌日から14日以内

—– 後日、実施した結果はこちら —–

雇用保険の申請:

ハローワークに行って失業保険をもらえるようにする。その後、求職活動を開始する。受給期間は、原則として、離職した日の翌日から1年間なので、その間に貰い切ることができるようにする。

—– 後日、実施した結果はこちら —–

退職金の運用:

退職金は、年金ではなく、一括で貰うことにしたので、自分で運用する必要がある。調べたところ、いくつかの銀行で、少しの間、通常の定期預金よりも金利が高い退職金専用の定期預金を用意しているようですね。その後に本格的な運用へ誘導するためのものとは思いますが、先ずは、これで様子を見たいと思っています。

—– 後日、実施した結果はこちら —–

税金関連の処理:

退職金給与にかかる税金(所得税住民税、などについて、退職金については、前回書いたように退職所得申請書を出して源泉徴収されるので、自分で処理する必要はないとのこと。給与については、住民税は、前年の収入で計算されるので今年の税金に影響はない。所得税は、退職によって収入が減った分の還付申告ができるようですので、来年になったらやってみたいと思います。

—– 退職後の住民税についてはこちら —–

—– 退職後の確定申告についてはこちら —–

 確定拠出年金の個人型への変更:

私の会社では大きな額ではないですが、退職金の一部として確定拠出年金(DC)がありましたので、それを個人型に移行する必要があります。個人型にした場合、そこから新たに掛け金を払って増やしていくか、単に運用するだけにするか(運用指図者と言うようです)が選べるようです。私は、今後、大きな収入は見込めないので、後者にする予定です。

期限は、退職日の翌日の属する月の翌月から6ヶ月以内となっている。確認したところ、その間は、退職前の運用が継続されるとのこと。

—– 後日、実施した結果はこちら —–

個人保険への再加入:

会社の保険に入っていた場合は、個人で生命保険傷害保険などに新たに入り直すことになると思います。私は、生命保険と障害保険に入っていましたが、生命保険は継続できなかったので、個別に入らなくていけないと思っています。傷害保険の方は、継続が可能なので退職前に手続きをします。(※その後、生命保険については、そもそも、収入がない状態で入る必要があるのかな、と思うようになりました。)

 

以上、私が退職後にすべきことで調べたことを書いてみました。ここまで、主に会社からの情報とネットで調べた内容から手続きを洗い出してみました。この他にも、私が個人的に思いついたことなどもありますので、それを次回書いてみたいと思います。

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