早期退職を決断するために必要なこと ~ その条件と必要なお金について

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お金のイラスト
退職を現実として考え始めた私は、普通の成り行きとして、先ず、お金について調べてみました。そこで、定年退職するための条件、および、退職後に必要な費用、および、考えられる収入源について、調べたことを具体的に書いてみようと思います。

 

 

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早期退職のための条件

私は、既に、家のローンが終わっていて、学費も今年が最後になる予定でした。「なーんだ、それならいつでも辞めれるじゃん」という声が聞こえてきそうですが、これがあったので、私の中で退職という考えが出てきた気がします。この2つの条件は、私にとって早期退職の重要な条件でした。

定年後に必要な費用

先ず「老後にかかる費用」でネットを検索すると、たくさんのサイトが出てきました。それによると、出費は、夫婦で毎月25万円から30万円、その為の収入源は、年金の他に、貯えとして3000万円位は必要というのが相場のようでした。

そこで、自分の退職金、年金、預金(貯金)額を調べてみました。

定年後の収入源

退職金

調べたところ、私の会社では、社内サイトで現時点の退職金の見積もりがわかるとのことなので、早速確認してみました。その結果、金額は30数年勤めた人が貰える相場といったところでした。また、その他に、確定拠出年金(DC)というのも貰えるようでした。これは、私くらいの年代の人は経験しているのかもしれませんが、途中から退職金のシステムが変わって、一部を自分で運用することができるようになったものです(そう言えば、以前、あまりよく考えもせず運用方法を選んだことを思い出しました)。ちなみに、その後、私の会社では、更に変更され、今は、全額を自分が運用するDCになっているようです。

年金

上記のDCも年金と言えば年金ですが、その他にも年金と名の付くものがあります。先ず、公的な年金「厚生年金」です。これについては、毎年送られてくる年金定期便を確認してみました。年金は社会人になってからずっと払っているので、自分と奥さん(専業主婦)を合わせて、既定の金額が貰えそうです。

また、もう一つ、財形年金というのもやっていました。これは、財形貯蓄制度として、採用している企業もあるのではないでしょうか。いくつか種類があって、入社して最初は住宅財形をやっていたのですが、家を建てる時に使ってしまった後は、とりあえず、貯金代わりに税金のかからない範囲で積み立てておくか、くらいの気持ちでやっていたものです。

預金・収入

個人的な預金(貯金)は、あちこちに散らばっていましたが、まとめると、そこそこになりそうでした。

最後に、今後の仕事による収入については、何かしら新しく仕事に就いたとしても、今までと同じような金額は望めないので、あまりあてにしないことにしました。

 

以上、色々と調べてみて、全てを合計すれば、なんとかなりそうな気がしてきました。そこで、私の退職の気持ちは固まったと言えます。ただ、後から気が付いたのですが、1つ大きな勘違いをしていました(°O°;)。その辺りを次に書いてみたいと思います。

 

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