早期退職活動の始まり ~ 思い立ったきっかけと経緯について(最終出勤日まで約8ヶ月)

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何かを思いついた人のイラスト

はじめましてJです。この度、ブログをはじめました。どうぞよろしくお願いします。

このブログでは、ゆくゆくは、色々と私が興味を持ったことについて、書いていきたいと思っていますが、先ずは、55歳でサラリーマンを退職した私がブログを始めるきっかけとなった自分の早期定年退職活動について、退職を思い立ってから退職するまで、そして、退職してからの生活を書いていきたいと思います。

 

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退職活動の始まり

昨今、年金の受給時期が後ろ倒しされるとか、定年の年齢が延びるとか、はたまた、国民総活躍時代とか言われていますので、早期退職って世の中に逆行するような気もしますが、過労による色々な問題ブラック企業、等、日本の働き過ぎ社会に疑問を感じている人もいらっしゃるのではないかと思います。人それぞれかもしれませんが、一例として、あまり、専門的なことは書けませんが、退職に関して私の体験を書いていきたいと思います。

きっかけと経緯

それでは、先ずは退職に関して、思い立ったきっかけ経緯から書いていこうと思います。

私が働いていたのはIT関連の会社です。一般的にこの仕事は若いうちしかできないと言われてきました。その為か、私もずっと前から漠然と、この仕事ができるのは55歳くらいまでだろうと考えていました(ちなみに大卒で入社して一度も転職せずここまで来ました)。そして気が付けば、今年で私も55歳になっていました。そろそろ、何か別のことをするのもいいのかな、と思い始めていました。そんな折、今年はじめに学生時代の友人と新年会で会う機会がありました。

新年会は毎年行われていますが、最近では、それ以外では、ほとんど会う機会もなく、近況を報告し合うのが恒例となっていました。そのため、いつものように近況報告を聞いていると、一人、同じ業界で既に昨年会社を辞めたという人がいました。また、もう一人も貯金が貯まったら辞めるという話しでした。その時は何も感じなかったのですが、その後、仕事に戻ったある日、「そろそろ退職を現実的に考えてみようかな」と、ふっと思ったのでした。何か仕事でやな事があったのだと思います。人によって環境は違うので、同じ年代でも、そんなことを何も感じない人もいるんでしょうが、私は、そんな風に思ったのでした。

そこで、仕事の合間に、退職について会社の規定を調べてみることにしました(今まで、自分のこととして考えていなかったので、一度も詳しく見たことはありませんでした)。すると、私の会社の定年は60歳でした(大体どの会社もそうですね)、つまり、どんなにかんばってもあと5年ということです。50歳を過ぎると定年扱いで退職できることもわかりました。

こんな感じで、私は退職を現実的に考えはじめました。そこで最初に考えたのは、「今やめて、生活大丈夫か」ということでした。その辺のことから、次に書いてみたいと思います。

 

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ブログ目次

退職日記

1. 退職前
2. 退職前(有給期間)
3. 退職後

退職後の仕事

1. 警備員

趣味

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2. レジャー
3. 生活