最終出勤日を終えたので、退職(早期定年退職)の挨拶メールを送ることにしました。
退職活動を始めた時は、「本当にそんな日が来るのだろうか」と、思うくらい先に感じていましたが、とうとう、その時がやって来たようです。退職の挨拶メールを送るってどういうことでしょうか。私の場合、単なる退職の挨拶だけでなく、別の目的もあったような気がします。その辺りも含めて書いてみたいと思います。
退職の挨拶メールを送る時期
退職の挨拶メールは、本来は、退職の日に送るものかもしれませんが、自分の場合、その前に休暇を2ヶ月取るので、休暇前の最終日(最終出勤日)を終わったところで送ることにしました。職場を出る前に(プロジェクト・ルームにいる間に)送ってしまうと、今まで、知らせれていなかった人に、バレてしまって気まずいので、帰ってからゆっくり出すことにします。
退職の挨拶メールを送る目的
メールを送るのは、当然ながら、退職の挨拶のためですが、別の目的もあるような気がします。それは、
「まだ、会社に席はあるけど、もう、退職に向けて休暇に入ったので、仕事のメールは受け付けないよ。」
と、関係者に伝えることです。
そのため、退職日でなく、最終出勤日に送ることにしたわけですが、念のため、帰宅してから24時をまわるまで待つことにしました。と言うのも、私の会社では、家でも(休日を含めて)メールをチェックして、何かあれば対応する、と言うのが常習化してしまっていて、実質、24時をまわるまでは、仕事が続いているからです。
挨拶メールの内容
ちなみに、送ったメールは以下の様な、ほんとに必要なことだけを書いたものです。
件名:退職のご挨拶
あて先の皆様へ、 (bcc にてお送りします)
この度、私事で恐縮ですが、xxxを定年扱いで退職することになりました。
(x月より年休取得した後、退職となります)
メールでのご連絡、および、ご挨拶になりますことお許しください。在職中は大変お世話になりました。
今日まで勤められましたこと、ひとえに皆様のおかげと感謝しております。
本当にありがとうございました。今後、何かありましたら以下までお願いいたします。
xxxxx皆様の引き続きのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
以上、よろしくお願いします。
このメールを、事前に作成しておいた宛先リストへ送付しました。送ったのは、以下で「退職を伝える」とした人たちです。
これで、休暇に入ったので、以下の早期退職の日程表の最初のフェーズが終ったことになります。