退職日(退職時期)の決め方 ~ ボーナス、有給について

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自分の退職日をいつにするか。

いざ退職しようと決めたものの、退職する日はどのように決めればよいのか。退職の目処が(思い込みも含めて)ついた私は、具体的にいつ頃退職するか、を決めることにしました。今回は、私が退職日をどのように決めたかを書いてみます。

 

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退職日(退職時期)をどのように決めたか

当初、お金も少し貯めたいし、今年いっぱいくらいまでやろうかと漠然と考えていたのですが、いざ、辞めると決めると、年末では、ちょっと先過ぎると思うようになりました。どうにも、気持ちを持続することができそうにありません。(>_<)

色々考えましたが、今のプロジェクトが8月までなので、それが終わったところで、辞めることにしました。つまり、8/31が最終日となります。もっと前に辞めることも考えましたが、プロジェクトの終わりが近いので、今から別の人に引き継ぐとなると、その人にも、周りの人にも迷惑がかかりそうなので諦めました。

給料とボーナスの計算はどうなるのか

退職日を決める上で最初に気になったのが、給料とボーナスの計算はどうなるかです。会社の規約を調べたところ、私の会社では、どちらも退職日までの日割りで計算されるようです。ただ、会社によっては、ボーナスは支給日に在籍していないと貰えないところもあるとか。つまり、そういう会社では、8月まで働いても、下半期のボーナスは何も貰えないんでしょうか。

有給休暇は取って良いのか

次に気になったのが、有給休暇(年次有給休暇)の取得です。退職する際には、有給休暇を使う(使い切る)人も多いと、聞いたことがあります。

私は、会社の在籍期間が30年を超えているため、前年からの繰り越し分も含めると40日以上の有給休暇を持っています(多分、定年に近い人は、使い切れない人も多いのではないでしょうか)。さらに、今のプロジェクトは、なかなか休みが取れるような状況ではなく、今年は、まだ、1日も取っていなかったので(社畜と言われてもしょうがないですね)、丸まる40日以上残っています。つまり、2ヶ月以上は休める計算になります。果たして、2ヶ月も休んで良いのでしょうか?

そこで、念のため、「退職 有給」をネットで検索して調べてみました。すると、原則、引き継ぎの期間をしっかりとれば、会社が、退職時の有給の取得拒否する理由はないようですね。まあ、当然と言えば当然ですが、それが通用しないのが日本の会社社会でもあります。実際は、会社によっては、色々と面倒なこともある様です。。

先ずは、8/31を最終出勤日、そこから有給休暇を使い切った日を退職日とすることにしました。

ちなみに、退職に関してよく使われる上記の2つの日ですが、私自身、いつを指すのか、最初、どうもはっきりしなかったので、基本的なことですが、その定義を調べてみました。以下が私の理解です。

  • 最終出勤日:会社に出勤する最後の日。退職前に有給休暇を取得する場合は、休みに入る前の最後の日。「最終出社日」という言い方もある。
  • 退職日:人事上、その会社に在籍している最後の日。

図にすると以下の様になります。

最終出勤日と退職日の図
退職日をいつにするかは、有給休暇をどれくらい取るかによるため、所属長と相談してみないと最終的に決まらない部分もあるので、具体的な日付は、話してから決めることにしました。

また、退職日を決める、もう一つ別の要因として、月末にするか、月末より前の日にするか、というのがあります。これは、社会保険料などが変わってくるためですが、そのあたりは、以下の記事に記載しました。

 

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