退職のために課の同僚に仕事の引継ぎをする ~ 引継ぎはうまく行くのか(最終出勤日まで4週間)

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仕事の引継ぎのイラスト
退職のため課の同僚に仕事引継ぎを行う。

課の同僚に勉強会で会う機会があったので、メールでは伝えていましたが、改めて、直接、退職のことを話して、仕事引継ぎを行いました。はたして、すんなり、行くのでしょうか。

 

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課の同僚に退職のことを話す

前にも書いたように私の仕事はプロジェクト制なので、同じ組織の人間とは基本一緒に仕事をすることはありません。それでも、定例の課内ミーティングや、勉強会、CSサークルなどのグループ活動で、会う機会がたまにあります。今年に入ってからは、2週間に1回程度、同じ仕事をする人たちと勉強会をしていました。プロジェクトに入ってしまうと、客先常駐になり自社に戻ることが簡単にできないので、実は、そこを抜け出すための理由(口実)として参加しているというのが、ほんとのところかもしれません。

定例の課内ミーティングも月に1回程度あるにはあるのですが、こちらは、あまり気が進まないので、プロジェクト優先を理由に、ここ2年くらいほとんど出ていません。その為、同じ組織の人間でも、会ったことがない人は顔もわかりません。向こうも私について知らないでしょうから、退職について改まって伝えるまでもないでしょう。

逆に、何かと世話になっている勉強会メンバーには直接会って伝えたかったので、これがちょうどよい機会でした。皆同じくらいのキャリアの人たちですが、私が退職すると聞いて、一様に、驚いていたので、どうやら、私以外は、まだ、退職を考えている人はいないようですね。

ここで、直接、仕事の引継ぎの話をすることができました。と言っても、やることは、以下の2つくらいですが。

・私が管理者になっている部門内システムを誰かに引き継いでもらう。
・私がオーナーになっている機密情報(データ)を誰かに移管する。

結果、すんなり、了解してもらえました。それから、辞める前に何かすることはないか聞いてみましたが、あとは自分達でやるので、特にないとのこと。やはり、皆さん、私と違って、まだ、この仕事への情熱を失っていない様子、それとも、辞める私に気を使ってくれたのかな。どちらにしても、客先のプロジェクトが殺伐としているのに比べると、同じ課の人は、ずいぶん、アットホームな感じです。これで、勉強会は、抜けることにします。

送別会について

それから、大変ありがたいことに、送別会について聞かれました。ですが、遠慮することにしました。と言うのも、さっきも書いたように、同じ組織の人でも、ほとんど知らないので。酒は飲めなくもありませんが、特別、好きでもありませんし、特に知らない人と話すのは疲れます。おまけに、今回は主役になるわけなので居心地の悪さは今まで以上です。

会社の宴会って、ここ最近は、なんだか、周りが盛り上がれば、盛り上がるほど、なぜか、自分は冷めていき、「はやく終わらないかなあ」と思ってしまいます。宴会に来てまで、仕事の話しをする気にはなりませんが、さみしいことに、年のため、共通の話題がそれくらいしかないせいかもしれません。もう、付き合いとは言え「こんなことに5千円から使うのは無駄以外の何物でもないわ~」とさえ思ってしまいます(ちょっと冷めすぎですかね(^^ゞ))。そのため、理由さえ見つかれば、とりあえず、会社の宴会は不参加にしていました。と、宴会が嫌いな理由をつらつらと書いてしまいました。

結局、正式な送別会は遠慮して、一度軽く飲みに行きましょう(割り勘で)とだけ約束して、その場は終わりにしました。お世話になった人と1回くらいは、お酒を飲みながら昔話などするのも悪くはなさそうなので。

課の同僚に仕事を引き継ぐ

その後、了解してもらった、システム管理者の変更と、機密情報の移管を、実施しました。手続きはシステム上から申請するだけなので特に問題はなく完了しました。

この引き継いだ仕事は、要は雑用の様なもんなんですが、持ち回りや成り行きで、担当者になってしまい、その後、止める機会を逸してしまって、ずるずる続けてしまっている役回りってありますよね。まあ、これで、とりあえず、そんな煩わしさからは開放されそうです。

 

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