【ハローワーク】はじめて就職相談に行ってみた ~ 相談の内容と検索端末の使い方など

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ハローワークのイラスト
ハローワーク就職相談に行ってみました。

就職相談は、初回認定日に一度行くことになっていますが、その時は、練習のための体験の意味合いが強く単にアンケートを出すだけだったので、これが、実質、初めての相談になります。今日は、ハローワーク就職相談の様子と検索端末を使ってみた感想などを書いてみます。

 

スポンサーリンク

ここまでの求職活動

初回認定日から5ヶ月以上が経ち、そろそろ給付期間も終わるので、就職相談に行ってみることにしました。就職相談は、初回認定日にアンケートを出すために行って以来で、これが、実質的には、初めての相談になります。

そう書くと、今まで、何を求職活動の実績にしてきたのか、と不思議に思われるかもしれませんが、他の記事にも書きましたように、セミナー資格試験で、なんとか、ここまでは認定日をクリアしてきました。

あと一つ労働局主催セミナーに出る予定ですが、それだけでは、最後の認定日に実績が足りないので、この辺で就職相談に行くことにします。自分に合った求人が見つかれば一番ですが、先ずは、就職相談がどういうものか、とりあえず、実際に体験してみるくらいの気持ちで行くことにします。

就職相談に行く

という事で、以下を持って、とある金曜日の16時ごろ行ってみました。

持ち物

  • 雇用保険受給資格者証
  • ハローワークカード
  • 就職相談でする質問のメモ

就職相談窓口へ

初回認定日(ずいぶん前ですが)に行っているので、段取りはわかっています。受付で順番待ちの紙を取って待っていると。20分ほどして、空いた就職相談窓口に呼ばれました。

相談内容について

就職相談と聞いて、普通、想像するのは、以下の2つだと思います。

  • 検索端末求人を見つけて、その求人の気になる点を質問する。
  • 応募する求人を決めて、その求人の紹介(応募の手続きと紹介状の発行)をしてもらう。

ただ、ネット等を見ると、就職の相談なら何でも良いと書いてありますので、自分は、まだ、具体的に何も決めていないため、求人検索などはしないで行って、漠然とした質問だけして帰るつもりです。果たして、それで求職活動実績として認められるのでしょうか。

質問の様子

相談窓口に座って、

まだ、漠然としていますが、とりあえず、相談に来ました。

と伝えて、以下の様なことを質問してみました。

  • 自分の希望条件に合う求人(職種)はあるか?
    → 自分の場合は、シニア向けの求人に近いですねという事で、その一覧を見せてくれました。

その他に、以下の質問をしてみました。

  • 求人票の見方や注意点などについて
    →「女子トイレ掃除あり」は、女子のみを希望している意味である(ネットなど見ると他にも暗に条件を指定するキーワードがある様です)。年間休日数は、勤務時間と給与の妥当性の目安になる。(これも、ネットに色々と日数の意味が載っています)。
  • 男女比が書いてあるのは意味があるのか?
    → 一般的には少ない性別は入りにくいが、求人によるのでダメと言う事ではない。
  • ハローワークインターネットサービス(ハローワークの求人検索サイト)と検索端末の求人に違いはあるのか?
    → 原則、同じ。インターネットでも、ハローワークカードの求職番号を入力すれば、求職者限定の求人も見ることが可能。(※ 実際に両方を使ってみた感想や違いをこの後に書いています。)
  • 求人に応募する場合の流れについて
    求人に応募する場合は、就職相談窓口に来て紹介状を貰う。
    ・書類選考無しの場合は、紹介状履歴書、必要なら職務経歴書などを持って直接面接へ行く。
    ・書類選考ありの場合は、それらを自分で郵送する。
    応募の手続きは、ハローワークの人がやってくれる。

一通り質問が終わったところで「ありがとうございました、引き続き探してみます。」と言う事で、相談は終了しました。所要、20分程度だったと思います。適当に聞きたいことを質問しただけでしたが、特に問題なく、求職活動実績となりました。

相談員の人は、事務的、作業的ではありますが、その昔、うわさで聞いたような変な人(高圧的な人や適当な人)ではなかったですね。

その後、実際に求人検索も体験してみてください、と言われたので、やってみることにしました。

求人検索をしてみる

受付に戻り、求人検索がしたいと言うと、使用する端末の番号と使用方法が書かれたボードを渡されました。

求人検索端末へ

受付の前の求人検索コーナーには、端末番号が大写しされたタッチパネル式ディスプレイ端末が並んでいます(本屋や図書館の検索端末に似ています)。20台以上はあるでしょうか。自分の番号の席に座って、タッチペンで条件を選ぶと求人一覧が出てきます。更に一覧の中から求人を選ぶと、その求人票(ハローワークの掲示板に貼ってあるやつですねが表示されます。

その他に、求人番号を直接入力して求人票を表示することも可能です。

また、各席にプリンタが置かれていて、印刷ボタンを押すと求人票を印刷することもできます。(1回の使用で印刷できる枚数は決まっているようです)

ハローワークインターネットサービスとの違い

ハローワークインターネットサービスとは、ハローワーク求人検索サイト(以下)のことですが、

ハローワークインターネットサービス:https://www.hellowork.go.jp/ → 求人情報検索(ハローワークの求人検索ページへ)

このサイトとハローワークにある検索端末求人は同じものだそうです。

両方を使ってみた感想としては、表示される求人票の内容は検索端末の方が就業場所の住所なども表示されるので詳細がわかります。ただ、検索条件インターネットの方が、細かく指定できるような気がしました。

従って、自分としては、

家のパソコンからハローワークインターネットサービスでめぼしい求人を見つけおいて(求人番号をメモして)、ハローワークに行って、検索端末でその求人番号を検索して詳細を確認する(必要なら求人票を印刷する)、と言った感じで使ってみようかなと思います。

使用できる時間

検索端末の1回の使用時間は30分間と書いてありますが、特に混んでいなかったせいか、厳密にチェックしているようではありませんでした。

就職相談を終わって

就職相談は、事前に求人検索をしなくても単に質問するだけで求職実績とすることができました。

今回は、実質、初めてなので、自分に合った求人の有無求人票の見方検索の仕方などを質問して終わりにしました。ただ、漠然とした状態で、何度も行くのは、段々聞くこともなくなりつらくなりそうですね。

最後の認定日に向けては、既にセミナーを申し込んでいて、それで求職活動としては足りているので、今度、もし来るとしたら、実際に応募する求人を決めて、具体的な質問や、応募の手続きをする時くらいかなと思います。

以上、今日は、ハローワーク就職相談の様子と検索端末を使ってみた感想を書いてみました。

 

スポンサーリンク

ブログ目次

退職日記

1. 退職前
2. 退職前(有給期間)
3. 退職後

退職後の仕事

1. 警備員

趣味

1. 大相撲
2. レジャー
3. 生活