【大相撲ブログ】力士(関取)データ・ランキング(平成30年1月初場所) ~ 部屋/県/国/四つ編

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力士データの表
前回に引き続いて、初場所(平成30年)も間近となったので、今場所の関取(十両以上の力士)のデータを集計/ランキングして、そこからわかる力士の特徴傾向、そして、自分なりの所感を書いてみます。今回は、部屋別出身県別出身国別、そして、得意四つ別力士(関取)数について見てみます。

 

 

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力士データについて

使用した力士のデータは、前回(以下)と同様です。

 

それでは、初場所(平成30年)の各項目のトップ5を順番に見ていきます。比較として、先場所(11月)のデータも載せてみます。

【部屋別力士数】

部屋別で見ると、なんと私がファンである遠藤のいる追手風部屋が6人もいるんですね、次が木瀬部屋ですか。どちらも、師匠が、現役時代、三役力士だったわけではないのが共通しています。もしかしたら、その方が、理事などやらなくて済むので、部屋の運営に集中できたりするのかもしれませんね。

【出身県別力士数】

県別では、なんと言っても、ウランバートルが目を引きますね。確かに、これは一大勢力と言っても過言ではなさそうです。

【出身国別力士数】

出身国で見ると、やはり、モンゴルが、それなりに多いですね。過去、ハワイ人力士が活躍した時代があったり、日の目をみることはありませんでしたが、トンガから沢山来たりしたこともありました。ただ、いずれも、ある意味、一過性で、ここまでしぶとく続いているのはモンゴルだけです。それでも「日馬富士が(不幸でしたが)引退したし、そろそろ、勢いが衰えてきたのでは」と、日本人力士の復権へ希望を一瞬持ちましたが、今場所、十両に上がってきた力士のうち2人モンゴル人なので、逆に、増えてるんですね。うーん、どうも、モンゴル勢力存在感は、まだまだ、変わりそうもありません。これで、引退後、帰化したモンゴル人力士が、何名か理事などになったあかつきには、大相撲はどうなってしまうのでしょうか。ちょっと心配になります。

【得意四つ(押し)比率】

最後は、得意四つの比率です。最初は、左・右だけで集計しようとしたのですが、押し相撲力士の得意四つは、載ってないんですね。ある意味、当然かもしれませんが、彼らにも、どちらか、得意はあるはずなんですけど。仕方がないので、公式サイトに記載のない力士は「押し」として分類し3種類で集計してみました。私の印象では左四つの方が多いのかな、と思っていましたが、意に反して、右四つのほうが圧倒的に多いんですね。以前、上位陣に左四つが多かったので、そっちがメジャーだと勝手に思い込んでいたようです。最近のモンゴル人力士の台頭も関係しているのかもしれません。(このあたりは、もう少し細かく調べてみたいものです。)

 

以上、前回、今回と2回にわたって、初場所(平成30年)の関取(十両以上の力士)のデータを集計/ランキングして、そこからわかる力士の特徴傾向、そして、自分なりの所感を書いてみました。

 

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